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2021産業安全対策シンポジウムにて「資源リサイクル事業における安全に関する現状」をテーマに講演を行いました

2021年2月16日(火)~19日(金)にオンラインにて行われた、公益社団法人日本プラントメンテナンス協会および一般社団法人日本能率協会主催の「第43回 2021産業安全対策シンポジウム」に、弊社エンジニアリング部長である早川昌希が、資源リサイクル事業における安全に関する現状をテーマに講演を行いました。


(エコネコル エンジニアリング部長 早川昌希)

産業安全対策シンポジウムは、安全、製造、生産技術、総務、経営企画、リスクマネジメント等のスタッフ、管理者および経営幹部の方を対象に、産業界における災害・事故の予防ならびにトラブル後の事業継続のための対策等に関する重要課題をテーマとして取りあげ、産業界全体の安全対策、リスク対応力の向上に寄与することを目的として開催されております。

発表内容について
エンビプロ グループでは危険予知活動を実施し、労働災害ゼロに向けてグループを横断して全社で安全対策の取り組みをしています。本発表では、その活動に至った経緯や、どのような取り組みを行っているのか、どのような成果が得られたのかについて説明をしました。

労働災害を減少するために取り組みを整理
エンジニアリング部の労働災害が発生していない7年間の取り組みに着目し、どのような取り組み内容、運用をしているのかを整理することで、効果的な取り組みをグループに横断して展開するよう活動を開始しました。
該当の部署では作業者が毎日各自で危険予知活動を行っており、主な取り組みとして、危険予知を掲示し発表を毎朝実施、また安全教育訓練を月に1回以上実施、また作業毎に情報共有をして職場環境の改善を繰り返していました。

グループ全社へ展開し、課題を知る
グループ会社内で横展開したところ、部署により取り組み姿勢がばらばらで温度差もあり、統一されていない課題が発見されました。浸透を深めるためには、基本形は揃え一定の統一性を保ちながらも、部署や工場などの各業態に沿った危険予知の実施体制を、業態ごとに構築する必要があることがわかりました。


(発表資料より、現場による差異について事例)

また、現場責任者や管理者が徹底して推進しなければ活きた活動にならず、風化してなくなるか、やらせたふり、やったふりになります。
そこで効果を確認しながら改善をしつつ、習慣化されるか経過観測をしました。

各部署・各管理者・各作業者のそれぞれの差異について経過観測した結果、
・危険予知活動が継続できるかどうかは管理者を含め作業者の意識によって変わること
・取り組みが同じでも中身によって成果が変わること
・習慣化することで他の安全活動への取り組み姿勢が変わること
の3点が習慣化されるポイントであると考えました。

環境安全推進委員会の発足と活動
「安全で清潔な会社というブランドを確立する」を目標に掲げ、環境安全推進委員会を発足しました。グループ各社の社長に加え、グループ各社より選出されたメンバーで構成されており、1社でも労働災害・事故損傷・環境異常が発生した際には個社で留めず横断して情報を共有することができ、現場へと注意喚起を促せます。
委員会の活動では、情報を報告・共有するだけでなく、なぜ発生したのかを原因分析をし、是正処置について報告することや、パトロールを計画し運用しています。


(発表資料より、環境安全推進委員会の活動)

成果とこれから
危険予知活動を浸透させた結果、当グループの労働災害の発生件数が前期対比50%減少しました。
優れた対策も、全員が参加しなければ簡単に忘れられてしまいます。一人一人が当事者意識を持ち現状と向きあって、これからも安全な職場づくりを行っていきます。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社エコネコル エンジニアリング部
https://www.econecol.co.jp/

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