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技術情報センター様 主催「灰等の有効利用と有価金属回収に関する取組み/技術・研究開発動向」にて講演を行いました

2022年12月21日、株式会社技術情報センター様が主催する、「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰】等の有効利用と有価金属回収に関する取組み/技術・研究開発動向」にて、当社営業顧問の村河善信、主任の竹川友祐、小塚滉平が「焼却灰(落じん灰)からの貴金属の回収事例」をテーマに講演を行いました。


(登壇者、左から竹川友祐、村河善信 営業顧問)

落じん灰とは?
落じん灰とは、ごみを焼却した際に出る焼却灰の中で、焼却炉 ストーカ炉)の火格子の隙間から落下する灰です。焼却灰1トンの中に1グラムの金が含まれていると言われています。
落じん灰はその中でも貴金属の含有率が高いことが特徴です。
これまで落じん灰から貴金属を回収するには経済的に有効な手段がなく、最終処分やセメント資源化により、貴金属の回収は出来ていませんでした。

日本で初めて有価買い取りの事業スキームを構築
当社では、高い技術力により、2018年に日本で初めて落じん灰の有価買い取りを開始しました。落じん灰の破砕および選別工程で、磁力選別、破砕、風力選別、粒度選別、乾式比重選別を組み合わせることにより貴金属を回収でき、貴金属を非鉄精錬会社に売却することにより有価買い取りを実現しています。

(落じん灰)

(落じん灰から回収した金銀滓)

環境負荷の低減にも寄与
これまで最終処分やセメント原料化され日の目を見ることができなかった貴金属を再資源化することで、埋立処分量の削減や再資源化率の向上に繋がります。
加えて、高い選別技術により、貴金属だけでなく亜鉛や鉛などの重金属も回収できることが確認できています。重金属を回収することで、環境負荷の軽減に寄与しています。

<落じん灰の回収メリット>
1.資源化率の向上や重金属の回収に よる環境負荷の低減
2.処理料低減および 有価買取の 歳入による 自治体の収益改善
3.埋立処分量の削減による空間の有効利用

今後の展望
しかしながら、当社の技術がまだ広く知られていないため、理解を深めていただこうと本講演にて焼却灰に含まれる貴金属含有量や再資源化の設備、方法等、事例を交えながら解説しました。参加者からは「このような技術を知らなかった。よりよいリサイクルに繋がると感じる」など、嬉しいお言葉を頂戴しています。

現在までの見込みを含めた契約数は28自治体です。
2028年には、焼却処理の日量が100t以上のストーカ炉のうち30となる全国120自治体まで本取り組みを拡げることを目指しています。
この取り組みの広がりは地球環境の負荷低減につながる事業として引き続き積極的に推進してまいります。

本件に関するお問い合わせ
株式会社エコネコル 営業部
https://www.econecol.co.jp/inquiry/
株式会社エコネコルホームページ
https://www.econecol.co.jp/

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